中国へのミャンマー避難民1万人
(以下引用)
ミャンマー政府と少数民族武装勢力との停戦交渉は、政府側の発表によると、6民族との間で合意が成立する一方、北部カチン州のカチン独立軍(KIA)との 協議は難航し、戦闘が続いている。ロイター通信によると、同州から中国雲南省への避難民は現在約1万人にのぼり、両国関係に新たな影を投げかけている。
ロイター通信によると、雲南省への避難民はこの8カ月間で急増し、その多くが女性。飲料水や食料が不足しており、赤痢が発生している所もあるという。
中国政府は避難民が流入した事実を公式には認めておらず、黙認している格好だ。だが、カチン州では昨年、中国が出資する水力発電用ダムの建設が、KIAの攻撃で中断した。周辺には中国が建設中のガスパイプラインもあり、中国政府はKIAの一掃などを要求した経緯がある。
その後、ミャンマー側が水力発電用ダムの建設を中止したことから、両国関係に軋(あつ)轢(れき)を生んだ。国境地帯の不安定化を嫌悪する中国が今後、避難民問題にどう対処するのか注目される。
同州内には90万人のカチン族が住んでいるとされる。政府とKIA、その上部組織のカチン独立機構(KIO)との間では先月、雲南省瑞麗市で停戦交渉が 行われたが決裂した。KIO幹部は「交渉にもかかわらず戦闘は勃発しており、州内には約1千人の政府軍兵士が配備されている」としている。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、政府軍と少数民族との長年の戦闘などによるミャンマーの避難民は、国外約41万5千人、国内約6万2千人の計約47万7千人。うち国境を接するタイには、9カ所の難民キャンプに約14万人が暮らしている。
周辺国のみならず、例えば、マレーシアには約8万8千人がおり、民族別にはチン族約3万4千人、ラカイン族4600人、モン族3800人、カチン族 3300人。こうした避難民も民主化の行方を見守っており、UNHCRによると、タイの避難民キャンプでは「まだ情勢が不透明なため、ミャンマーへ帰国す る者はいない」という。
【風俗広告】今注目は品川デリヘルだと、ちまたでは噂です